- 50代が同窓会に行きたくないと思う理由。
- 同窓会に行きたくない50代に共通する特徴。
- 同窓会に行きたくない50代が上手に断る方法。
書いているのはこの私
59歳ブロガー/本業はキャリア33年のベテランライター/職場で知り合った既婚者のセカンドパートナーと5年交際/アラカン世代の婚活・恋愛に関する取材経験豊富/マッチングアプリで出会い幸せになったアラカンカップルも多数取材/既婚/同窓会の誘いは断る主義/
こんにちは、アラカンです。
秋のシルバーウィークや、これから年末年始にかけて誘いが増えてくるのが
同窓会。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていたころはほとんどありませんでしたが、コロナが落ち着いて日常生活が戻るにつれて誘いが増えてきました。
久々に懐かしい友達に会える!
みんな元気にしてるかなあ…
と、楽しみにしていたのは20代や30代のころまで。
40代や50代になると正直、同窓会の誘いはうっとうしいだけです。
その理由はただ一つ。
単純にめんどくさい。
めんどくさいと感じる主な理由は、以下の2つです。
- 近況を報告し合うのがめんどくさい。
- 見栄の張り合いがめんどくさい。
その理由について、詳しく説明していきます。
結論を言うと、
同窓会なんて、行きたくない人は行かなくていいんです。
別に強制参加じゃないんですから。
当記事では、上手に断る方法も合わせて説明していきますので、ぜひ最後までお読みください!
こんな人に読んでほしい。
- 同窓会にどうしても行きたくないという人。
- 50代が同窓会に行きたくない理由を知りたい人。
- 同窓会に行きたくない50代の特徴を知りたい人。
- 同窓会の誘いを上手に断る方法を知りたい人。
50代が同窓会に行きたくない理由4選
同窓会なんて、行きたくないのに無理してまで行く必要なはいのです。
50代の人が同窓会に行きたくない理由は人それぞれですが、理由をひっくるめて一言で表すと、
めんどくさい。
これに尽きます。
なぜめんどくさいのか、詳しく説明します。
近況を報告し合うのがめんどくさい
50代での同窓会となると、十何年ぶり、いや何十年ぶりに会うという人も多いでしょう。
君、誰だっけ?
おー、〇〇か?久しぶりだなあ
何やってた?元気だった?
このような会話が延々と繰り返されます。
延々と、です。
どうです? めんどくさいでしょう。
覚えていなかったら覚えていなかったで微妙な空気になるし、あまりに容姿が変わっていたら何て声かけていいかわからないし。
とにかく気を使って、どっと疲れます。
こんな思いをするなら、同窓会なんて行きたくないですよね。
見栄の張り合いがめんどくさい
社会的な地位、会社での肩書、年収など、20代や30代のころには大した差はついていなくても、50代ともなれば大きな差がついています。
偉くなっている人は偉くなっているし、稼いでいる人は巨額の富を得ています。
要するに同窓会とは、
- 自分がどれだけ偉くなったか。
- どれくらいの社会的な地位を得たか。
- どれくらいの富を得たか。
上記の3つを自慢する場です。
ぶっちゃけて言うと、見栄を張り合う場なのです。
なので、見栄を張れる人生を送ってきた人は嬉々として同窓会に参加します。
一方で、見栄を張れる要素がない人生を送ってきた人にとっては、同窓会は他人の自慢話を延々と聞く場にすぎないのです。
延々と、他人の自慢話を聞かなくてはならないのです。
どうです? 考えただけでめんどくさいでしょう。
年を取った姿を見られるのがめんどくさい
50代になると、外見や体型の変化がより顕著になります。
同窓会で昔の顔ぶれに再会することで、自分自身の老化や変化に対する不安やコンプレックスが引き起こされ、それを他者に見られることに抵抗を感じるのです。
ほかの人も同じように老け込んでいるのに、自分が老け込んだ姿は昔の友達に見られたくないです。
また、学生のころすごく好きだった子や、付き合っていた子が見る影もなく変わっているということもあります。
えっ⁉ ○〇さん?
好きだった〇〇さんのこんな姿、見たくなかった。
きれいな思い出のままがよかった…。
こんな思いをするなら、同窓会なんて行きたくないですよね。
お酒飲めなくて断るのがめんどくさい
これは私アラカンのように、お酒が飲めない人限定の理由です。
同窓会といえばパーティー形式。ということは、お酒がつきものです。
なんだ? 飲まないのかよ? 今日ぐらい飲もうぜ! 久々に会ったんだから!
もう、この会話がめんどくさいのです。ほっといてくれたらいいのに。
飲みたい人だけで飲めばいいのに。
いや・・・オレ飲めないんだよね。
こんな会話を延々としなくてはいけない同窓会なんて、行きたくはありません。
同窓会に行きたくない50代の共通する特徴
同窓会は過去の友情を振り返り、旧交を温める場ですが、同窓会に行きたくないと思う50代には、ある共通する特徴があります。
主な特徴は、次の2つです。
- 人生に成功していない人。
- もともと社交的じゃない人。
その理由を、詳しく説明していきます。
人生に成功していない人
先ほども説明しましたが、同窓会とは
見栄を張り合う場です。
- どれだけ社会的地位を得たか。
- どれだけ多くの権力を得たか。
- どれだけの富を築いたか。
- どんな家に住んでいるか。
- どんな車に乗っているか。
上記の5つを自慢し合う場です。
なので、自慢できる要素がある人は同窓会に行きたいのです。
嬉しそうに参加するのです。
一方、会社では万年平社員、権力も地位も得ていない、何も自慢できることがない・・・言ってみれば人生に成功していない人は、同窓会に行きたくないと思っているはずです。
無理して行っても、他人の自慢話ばかり聞かされて気分が悪いだけですから。
もともと社交的じゃない人
学生のころからもともと社交的じゃなく、親しい友達がいなかった人は、同窓会に行きたくないと思っています。
行ったところでもともと親しい友達がいないので、一人ぽつんとしているしかありません。
そもそも社交的じゃない人は、悲しいけれど同窓会に誘われないケースもあります。
別にいいじゃないですか、誘われなくても。
だって、どうせ行く気がないのですから。
欠席の返事をする手間が省けていいじゃないですか。
同窓会に行きたくない50代が上手に誘いを断る方法
同窓会に誘われて、行く気がないのならきちんと断ることが必要です。
何も返事をせずに欠席するのはマナー上、よくありません。
この記事では、同窓会に行きたくない50代が、主催者や幹事の気分を害さずに上手に断る方法を説明します。
きちんと誠意をもって断れば、必ず理解を得ることができます。
ぜひ参考にしてください!
仕事が忙しいのを理由に断る
これは一番無難な断り方ですよね。
年末年始も仕事忙しくてさあ…。休みが取れないんだよね。
そうか…。残念だな。じゃあまた今度会おうよ。
と、相手の気分を害することなく断ることができます。
私アラカンも、仕事が忙しくて時間が取れないことを理由に断っています。
家庭の事情を理由に断る
同窓会が開かれることが多い年末年始やお盆は、親族が集まったりお墓参りに行ったり何かと家庭の用事も増える時期です。
ちょっとどうしても外せない家の用事があって…。
と、家庭の事情を持ち出せば、自然に断ることができます。
先約があるのを理由に断る
同窓会の出欠を聞かれるのはたいがい1カ月以上前のことが多いので、「先約がある」という断り方はなかなか厳しいかもしれません。
ただ、旅行ならかなり前から予約していることが多いので、
前から決まっていた旅行の予定があって…。
という理由なら、無難に断ることができます。
体調が悪いのを理由に断る
「体調が悪い」は、事前に断る理由にはなりません。
体調が悪いを理由に断るなら、いったんは「参加します」と返事しておく必要があります。
そして、同窓会の直前になってから
ごめん💦 突然インフルエンザにかかっちゃって…。
と、「ドタキャン」することになります。
つまりこのケースだと、いったん「参加します」と返事をしておいて、直前で「やっぱり行けない」と、合計2回、主催者側とコンタクトを取らなくてはいけません。
2回もコンタクトを取るのがめんどくさかったり、直前になってドタキャンするのが心苦しい人は、「体調が悪い」を理由にするのは避けた方がよいでしょう。
まとめ▶50代が同窓会に行きたくない理由と上手な断り方
同窓会って楽しいイメージを持つ人は多いですが、行きたくないと思っている人は意外に多いです。特に50代の多くが同窓会には行きたくないと思ってます。
行きたくない大きな理由が、単純にめんどくさいという思いです。
そして、めんどくさいと思う主な理由が
- 近況を報告し合うのがめんどくさい。
- 見栄の張り合いがめんどくさい。
上記の2つです。
別に強制参加じゃないのですから、行きたくなければ行かなくていいのです。
ただ、誘いがあったら、角が立たないように以下の理由で上手に断りましょう。
- 仕事が忙しいのを理由に断る。
- 家庭の事情を理由に断る。
- 先約があるのを理由に断る。
- 体調が悪いのを理由に断る。
繰り返しになりますが、行きたくない同窓会なんて行かなくていいのです!
同窓会に行きたくないと思っている50代はたくさんいます!
あなただけではないのです!
さあ、同窓会の誘いを上手に断って、平穏な日々を取り戻しましょう!