こんにちは、アラカンです。
いきなり結論を言います。
50代男性の毎日はつまらない。
ショッキングなことかもしれませんが、事実です。
58歳を迎えた私アラカンが言っているのだから、間違いないです。
20代30代のときのような若さはないし、
40代のときのようなやる気も満ちあふれていない。
会社内での立ち位置もなんとなく決まってきて、
定年までのゴールも見えてきた。
50代とは、そんなつまらない年代なのです。
50代で共感してくれる人は多いと思います。
50代になっていない人は、なれば分かります。
しかし、このまま毎日つまらない、何をしても楽しくないとあきらめて、漫然と過ごしていても何も変わりません。
ホリエモンさんがYouTubeで言ってました。
人生は意外と短い。
その通りだと思います。
私アラカン、めちゃめちゃ実感しています。
私アラカンはもう58歳。
残された時間は多くありません。
毎日がつまらない、何をしても楽しくないと感じる原因は
- モチベーションの低下
- ストレスと不安
- 社会的な孤立
- 過去のトラウマや失敗の恐れ
- 単調な毎日
上記の5つです。
この5つの原因を解消する方法と、50代からの人生を楽しむ方法を、58歳のアラカンが実感をこめて分かりやすく説明していきます。
書いているのはこの私
58歳遅咲き新人ブロガー/キャリア33年のベテランライター/会社リタイア後のセカンドキャリアとしてブロガーの道を選ぶ/収益化に向け日々奮闘中/
50代の毎日がつまらない、何をしても楽しくないと感じる原因
50代の毎日がつまらない、何をしても楽しくないと感じる原因はさまざまですが、主に次の5つです。
- モチベーションの低下
- ストレスと不安
- 社会的な孤立
- 過去のトラウマや失敗への恐れ
- 単調な毎日
詳しく説明していきます。
モチベーションの低下
若いころと違って、50代にもなると仕事でもプライベートでも、達成感を感じなくなったり、目標を持てなくなります。
「あれもしたい、これもしたい」と意欲的だった20代、30代と違って、興味を示すものもなくなってきます。要するに、何事にもやる気を失ってモチベーションが低下して、毎日がつまらなく感じるようになるのです。
ストレスと不安
長時間にわたるストレスや不安は、楽しさや喜びを奪い、日常を退屈に感じさせるようになります。
長年のサラリーマン生活はストレスが積み重なり、家に帰ったら帰ったで家庭環境がギクシャク。家でも外でも気が休まる場所がないのです。
さらに、先行き不透明な老後の生活のことを考えると、どんどんストレスがたまり不安になります。こんな毎日、楽しいと感じるわけがありませんよね。
社会的な孤立
社会的なつながりや友情の欠如、孤独感が日常の活力を奪い、楽しさを感じさせなくなります。
仕事上のつきあいはあったとしても、それは友情とは違います、50代にもなると「友達」と呼べる人はどんどん減っていき、若いころは仲が良かった会社の同僚とも、立場が変わるとどんどんギクシャクするようになります。
このように社会的な孤立を深めることが、毎日をつまらなくさせる原因になります。
過去のトラウマや失敗への恐れ
過去の辛い経験や失敗したトラウマが、新しい体験や楽しみを制限してしまいます。
若いころと違って、「今さら新しいこと始めて、失敗したらどうしよう」という気持ちが先に来て、新しいことに挑戦するのに臆病になってしまいます。
新しいことに挑戦しない…それがマンネリな生活となって、毎日がつまらなくなっていきます。
単調な毎日
若いころのような毎日がワクワクドキドキした刺激的な毎日と違って、毎日のルーティンや変化の少ない50代の単調な生活は、新鮮さを欠きつまらなさを引き起こします。
私アラカンのように長年サラリーマン生活をしていると、とにかく毎日が単調に過ぎていきます。以前のとほ山は平日は会社と家の往復。休日は特になにもせず家でゴロゴロ。こんな生活を繰り返していては、毎日がつまらないと感じるのは当たり前ですよね。
毎日がつまらない、何をしても楽しくないと感じる50代の特徴
毎日がつまらない、何をしても楽しくないと感じる50代の特徴は次の3つに集約されます。
- 思考がネガティブな人
- 何事にも興味を失っている人
- 社会的に孤立している人
詳しく説明していきます。
思考がネガティブな人
毎日がつまらない、何をしても楽しくないと思う人は、常にネガティブな視点で物事を見る傾向があります。
私アラカンもこの思考になりがちですし、周りにもネガティブ思考の人は多いです。
特に多いのが、「今の世の中が悪い」「政治が悪い」「自分を認めてくれない会社が悪い」と、他人のせいにする思考。このネガティブ思考が、日常の楽しみを奪います。
何事にも興味を失っている人
何事にも興味を示さなくなり、新しい経験や活動に対する監視が低下している人。
このような人は達成感や充実感を得られないことが多く、目標を達成することで得られる喜びを感じづらくなってしまいます。
社会的に孤立している人
社交的なつながりが弱く、孤独感を抱えている人が多いです。友人や家族との交流が十分でないため、日常がつまらなく感じられます。
ただ、もともとコミュニケーションをとるのが苦手な人もいるでしょう。交流といっても、別に対面じゃなくてもいいんです。ネット上での交流でもいいんです。
「誰かとつながっている」「社会とつながっている」という気持ちになることが大切なのです。
50代の毎日がつまらない、何をしても楽しくない状態から抜け出す方法
毎日がつまらない、何をしても楽しくないと感じる50代が、その状態から抜け出す方法は、主に次の4つです。
- ポジティブな思考に変える
- 適度な運動をする
- 健康的な食事をする
- 質の良い睡眠をとる
詳しく説明していきます。
ポジティブな思考に変える
思考をネガティブからポジティブに変換すること。これができたら、毎日がつまらない、楽しくない状態から抜け出すことができます。
ただ、考え方をネガティブからポジティブに180度転換するのは、容易ではありません。それができたら苦労はしません。
まずは、メンタル本やメンタル向上に関するYouTubeを見ることから始めましょう。
メンタルトレーニングも有効です。リラクゼーション法などを実践することで、ストレスを軽減し日常の楽しみを見つけやすくなります。
適度な運動をする
運動は脳内のエンドルフィン(脳内で機能する神経伝達物質)を増加させ、気分を改善させるのに効果的です。室内に閉じこもっていては、気持ちがどんどん煮詰まってきて、楽しくないでしょう。
思いきって外に出て、太陽の光を浴びて、体を動かしてみましょう!
私アラカンのおすすめは、なんといってもウォーキングです。散歩感覚で始められますし、自分のペースで無理なく続けられます。
どうしても外に出るのがおっくという人は、室内でストレッチするだけでも効果があります。良くないのは、ずっと座りっぱなしでいることです。
健康的な食事をする
バランスのとれた栄養のある食事は、体調を整え、エネルギーを高め、心の健康をサポートします。
アラカンのおすすめは、毎日きちんと朝食をとることです。
アラカンは以前、朝ギリギリまで寝ていたいタイプだったので、朝食をとることはほとんどありませんでした。当然目覚めは悪いし、午前中はどうも力が入りません。朝食をとるようになってからは、すっきりと目覚められるようになり、午前中からバリバリ仕事ができるようになりました。
時間がなかったら、ちゃんとした朝食じゃなくてもいいんです。バナナやヨーグルトなど簡単なものでもいいので、朝食をとるようにしましょう。
質の良い睡眠をとる
十分な睡眠を確保することで、ストレス軽減や心の安定につながります。良質な睡眠を十分とるには、以下のことに心がけるといいでしょう。
規則正しい生活リズムの確立
睡眠は生体リズムの一部であり、規則正しい生活リズムを保つことが重要です。毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きることで、体内時計が安定し、良質な睡眠を得ることができます。
快適な寝環境の整備
寝室の環境が快適でなければ良質な睡眠を得ることは難しいです。適切な温度、遮光カーテン、静かな環境などを整えましょう。
スマートフォンやデバイスの制限
寝る前の1時間はスマートフォンやテレビ、パソコンの画面から出るブルーライトを避けることが大切です。これは睡眠の質を悪化させる要因となります。
リラックスの習慣化
就寝前にリラックスする習慣をつけることが大切です。入浴、読書、瞑想、呼吸法などは良いリラックス法です。
毎日を楽しんでいる50代の特徴
毎日がつまらない、何をしても楽しくないと思ってる50代が多い一方で、毎日を楽しんでいる50代もいます。
毎日を楽しんでいる50代の特徴は、主に次の4つです。
- 多様な趣味を持っている
- 学びと成長への意欲がある
- 新しい人間関係を築いている
- 小旅行や日帰り旅行を楽しんでいる
詳しく説明していきます。
多様な趣味を持っている
毎日を楽しんでいる50代の特徴は、異なる分野やアクティビティに興味を持ち、とにかく何でも試してみる人です。
あのヒロミさんを見てください。車やバイク、ゴルフ、射撃など多彩な趣味を持ち、挙げ句の果てにキャンプ場まで造ってしまうのですから。私アラカンと同年代ですが、めちゃめちゃ生き生きしていてうらやましいです!
なので、
もう年だから・・・
とか
今さら始めても上達しないし・・・
などとあきらめるのはやめましょう。始めてみることが大事です。旅行、アート、音楽、料理、スポーツなどなんでもいいのです。何か一つ、打ち込めるものを探しましょう!
学びと成長への意欲がある
新たに興味のあることを見つけるということは、自己成長や学びの機会にもつながります。
例えば、新たに料理を始めたとしたら、さまざまな食材やレシピ、料理用語などを学んだり覚えたりする必要があるでしょう。
新しいことを学ぶことで、知識やスキルの拡充があり、それが毎日つまらないと思う気持ちを解消し、何をしても楽しくないという気持ちを払しょくしてくれます。
新しい人間関係を築いている
一つの趣味、一つの物事を継続して追求することはすばらしいことですが、それだけでは飽きてしまいますし、交流する人も限られてしまいます。
毎日を楽しんでいる50代は、新しい趣味を通じて、共通の興味を持つ仲間と出会う機会を増やしています。
50代になって新たな友達、というのもなかなか難しいですが、料理教室やゴルフ教室など、同じ趣味や同じ目的をもつ人となら、自然に交流でき新たな人間関係を築くことができます。
小旅行や日帰り旅行を楽しんでいる
毎日がつまらない、何をしても楽しくないと思うのは、マンネリな生活に原因があります。
マンネリな生活から抜け出し、非日常を味わうなら、旅行がおすすめです。仕事が忙しくて長い休みがとれない、という人は、小旅行や日帰り旅行でもOKです。
毎日を楽しんでいる50代は、身近な観光地や友人、家族との遠出など、日常とは異なる環境w楽しむことで、心身を上手にリフレッシュしているのです。
50代男性の毎日がつまらない、何をしても楽しくない原因と楽しむ方法まとめ
50代男性が、毎日がつまらない、何をしても楽しくないと感じる理由は、同じことの繰り返しや新しいことへの興味が薄れたり、ストレスがたまったりするからです。
しかし、楽しむ方法はいくつかあります。新しい趣味やアクティビティを見つけること、定期的にアクティビティを変えてみること、クリエイティブな活動を楽しむことが挙げられます。また、たまには非日常的な体験を取り入れることもおすすめです。
新しいことにチャレンジしてみたり、自分の興味を見つけたりすることで、毎日が楽しくなり、前向きに過ごすことができます。自分に合った趣味や楽しみを見つけて、日常を充実させましょう!
50代、まだまだ枯れてる場合じゃありませんよ!