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熟年離婚の原因トップ5!1位はまさかの…【2024年最新】

アラカンの婚活事情
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 こんにちは、アラカンです。

 現在58歳。この歳になると夫婦仲がぎくしゃくするときもありますし、会話もなくなります。

 離婚の危機も一度や二度ではありませんでした。

 熟年夫婦が離婚する原因はさまざまですが、結論から言うと、熟年離婚の原因1位は、意外にもこれなのです。

 性格の不一致

 何十年も一緒に暮らしてきた夫婦なのに、

何を今さら・・・

 と思う人もいるかもしれませんが、熟年離婚の原因ランキングをみると、意外な特徴が浮かび上がってきます。

 最初に断っておきますが、この記事は決して熟年離婚を推奨しているわけではありません。

 むしろ、50代~60代で離婚しようと思うと、相当な覚悟が必要です。

 「結婚するより離婚する方が大変」と言う人もいるくらいです。

 離婚の主な要因を明らかにして、熟年夫婦が離婚を選ぶ理由について深く掘り下げます。

 こんな人に読んでほしい。

  • 熟年離婚する原因を知りたい
  • 熟年離婚する人の特徴を知りたい
  • 熟年離婚を回避する方法を知りたい
  • 熟年離婚した夫婦の末路を知りたい

 この記事を読むことで、熟年離婚の原因についての傾向や、熟年離婚を避ける方法を知ることができます。熟年離婚の原因ランキングのトップ5を知ることで、直面する可能性のある夫婦の危機ついても理解を深めることができます。

 熟年夫婦の離婚に至る原因やその背後にある複雑な要因を理解して、あなた自身やパートナーとの関係をより良いものに保つ参考にしてください。

アラカン
アラカン

書いているのはこの私

58歳ブロガー/本業はキャリア33年のベテランライター/結婚生活30年/

熟年離婚とは

仲が悪い夫婦

 一言で「熟年」と言っても、何歳からが熟年なんでしょうか?

 熟年という言葉は比較的最近にできた言葉で、実は明確な定義はありません。一般的には、60~69歳くらいの年齢を指し、「熟年離婚」は60~69歳以上の夫婦が離婚することというように位置づけられます。

 熟年離婚は増加傾向にあります。

 厚生労働省の人口動態統計によりますと、2020年に離婚した夫婦のうち、20年以上同居した「熟年離婚」の割合が21.5%に上り、統計のある1947年以降で過去最高になりました。

 厚労省が2020年の人口動態統計をもとに集計したもので、それによると、同居期間が20年以上の夫婦の離婚割合は約70年間、上昇傾向にあり、90年の13.9%と比べても約1.5倍に増えています。

熟年離婚の原因トップ5

けんかする夫婦

 熟年夫婦の離婚には、さまざまな要因が関与しています。夫婦100組いれば、100組の形がありますから。驚くかもしれませんが、トップ5の中には意外な理由も含まれています。あなたが思っていた通りの原因だけではないかもしれません。

 この記事を読むことで、熟年離婚の実態や要因の背景を理解することができます。

性格の不一致

 熟年になると、夫婦の性格の違いがより顕著になることがあります。長年にわたって一緒に暮らしてきて、「何を今さら」と思うかもしれませんが、長年に積み重ねがこの歳になってピークに達するということなのです。

 お互い我慢し続け、積もり積もった結果が「熟年離婚」という形になって表れるのです。価値観や生活スタイルの違いが溜まり、互いに理解しづらくなることが主な要因として挙げられます。

コミュニケーション不足

 長い結婚生活を送る中で、コミュニケーションの欠如が問題となることがあります。

 長年一緒にいることで、だんだん会話がなくなっていきます。

 結婚した当初は、何でも話し合い報告し合っていたのに、結婚生活を重ねるうちに、夫婦の会話はどんどん少なくなっていきます。

 もちろん、歳を取っても何でも話し合える夫婦はいますが、かなりの少数派です。

 夫にしてみれば、

会話がなくても伝わるだろう。長年一緒にいるんだから。

 と思いますが、やはり会話は何歳になっても必要なのです。

 コミュニケーションを取る大事な手段なのです。感情や意見を適切に伝えずに溜め込んでしまったり、互いに理解し合う時間や努力を怠ったりすることが離婚につながります。

経済的な問題

 経済的な問題が夫婦の関係に影響を与えることがあります。金銭管理や将来の不安、老後の生活費などの経済的なストレスが積み重なり、夫婦間の対立を引き起こすことがあります。

 特に会社を定年退職して収入が減ると、経済的な理由で夫婦関係がぎくしゃくすることも十分に考えられます。

子育ての終了

 子どもが成人し、結婚したり独立して家を出ると、夫婦の関係に大きな変化が生じることがあります。子育ての責任が軽減されることで、夫婦が新たな目標や関心事を持つことが離婚の一因となることがあります。

 子どもがいて今までにぎやかだった家庭が突然静かになり、ふと我に返るというか、自分を見つめ直す機会が増えることも、離婚につながる要因となっています。

価値観の不一致

 熟年になると、人生の価値観や目標が変化することがあります。夫婦の間で将来のビジョンや目指す方向性に違いが生じ、それが夫婦関係の不一致を引き起こすことがあります。

 会社を定年退職後は移住して新たなセカンドライフを送りたいと思っていても、奥さんはそうは思っていないかもしれません。定年後の生活について事前に十分話し合っておかないと、夫婦仲がぎくしゃくする可能性があります。

熟年離婚のメリットとデメリット

離婚届の用紙

 熟年夫婦の離婚には、メリットとデメリットが存在します。この記事では、熟年離婚のメリットとデメリットを徹底的に解説していきます。

 熟年離婚するメリットは、例えば個人の成長や自己実現、新たな人生のチャンスを追求することができる可能性があります。

 この記事ではメリットとデメリットを考慮した上で、熟年夫婦が離婚を検討する際の重要な要素や注意点についても解説します。熟年期における離婚の意思決定において、自身やパートナーの将来を見据え、より良い判断を下す手助けとなるでしょう。

 熟年夫婦の離婚にはメリットもデメリットも存在します。

 だからこそ、慎重な判断が必要なのです。

 この記事を通じて、後悔しないために、熟年離婚の利点と潜在的なリスクを正確に把握することが大切です。

熟年離婚のメリット

自己実現の機会

 熟年離婚は、新たな人生のチャンスを追求する機会を提供します。歳をとってからの新生活は不安な面もありますが、個人の成長や自己実現に向けて、自由な選択が可能になります。

個人の幸福度向上

 熟年期には人生の価値観や優先順位が変化することがあります。離婚によってこれまでの不適切な関係性やストレスを解消し、より幸福な生活を追求することができる場合があります。

自立と独立

 熟年離婚によって、自身の意思決定や生活スタイルの独立が促進されます。1人で心細くもありますが、経済的な自立や自己管理能力の向上が期待できます。

熟年離婚のデメリット

経済的な不安定要素

 離婚によって財産や年金の分割、生活費の変動などが生じることがあります。経済的な不安定要素を抱える可能性があるため、ちゃんと1人で生活していけるのか、財政面の点検や準備が必要です。

社会的な関係の変化

 結婚生活からの離脱により、家族や友人、共通の知人との関係性が変化することがあります。社会的な孤立感や孤独感を抱えることがあるため、新たなコミュニティの構築が求められます。

心理的な負担

 長い結婚生活からの離婚は感情的な負担を伴うことがあります。喪失感や寂しさ、自己評価の変動などが生じることがあります。メンタルサポートやカウンセリングを活用することで、心理的なケアが必要です。

熟年離婚に向けて準備すべき3つの重要ポイント

熟年離婚をするか悩む男性

 熟年夫婦が離婚を考える際には、準備すべき重要なポイントが存在します。この記事では、熟年離婚に向けて準備すべき3つの重要なポイントを詳しく解説していきます。

 この記事を読むことで、熟年離婚に向けて準備すべきポイントを具体的に把握することができます。具体的な行動や思考の整理が必要なことを理解し、自身やパートナーの未来に向けた具体的な計画を立てる手助けとなるでしょう。

弁護士や専門家との相談

 熟年離婚は複雑な手続きや法的な要件が関わることがあります。まずは信頼できる弁護士や離婚専門家と相談しましょう。彼らは適切なアドバイスや法的なサポートを提供してくれます。

 離婚における権利や義務、財産分与、年金などについて理解し、自身の権益を守るためにも専門家の助言を受けることが重要です。手続きをきっちりしておかないと、後々面倒なことにもなりかねません。

経済的な準備

 離婚に伴って生活環境が変わる可能性がありますので、経済的な準備を整えることも重要です。現在の財政状況や将来の生活費、老後の資金などを考慮し、財産分与や負担の変動に備える必要があります。

 将来の安定した経済状況を確保するために、財務面の準備を適切に行いましょう。どうやって収入を得ていくか、その収入額で生活していけるのか、きちんと展望を描き、綿密な計画を立てることが大切です。

メンタルサポート

熟年離婚の相談を受けるカウンセラー

 熟年夫婦の離婚は感情的な負担が大きいことがあります。離婚による心理的な影響やストレスを軽減するために、メンタルサポートを受けることが重要です。

 カウンセリングやサポートグループへの参加、友人や家族との話し合いなど、自身の感情を整理し、新たなスタートに向けて前向きな気持ちを育むことが必要です。

 女性は離婚すると急にきれいになったり、生き生きするという話はよく聞きますが、逆に男性はパートナーを失って突然一人になることで、気持ちが落ち込んだり、メンタルに不調をきたすこともあります。

 離婚後の長い人生を歩んでいくために、きちんとメンタルサポートを受けることが重要です。

熟年離婚の流れと手続き

離婚届の用紙

 熟年夫婦が離婚を考える場合、正確な流れと手続きを知ることは非常に重要です。この記事では、熟年離婚の流れと手続きについて詳しく解説していきます。

 この記事を読むことで、熟年夫婦が離婚を進める際の具体的な手続きや必要な書類について理解することができます。離婚届の提出方法や離婚調停、裁判所手続きなど、正確な情報を得ることで迷いや不安を解消することができます。

 また、熟年離婚の手続きに関連する重要なポイントや留意事項も解説します。例えば、財産分与や年金分割、養育費などの問題についても説明します。これらのポイントを把握することで、スムーズな離婚手続きを進めるための知識と理解を得ることができます。

熟年離婚の流れと手続きの基本的なステップ

 熟年離婚の流れと手続きには、以下の基本的なステップがあります。

  • 相談と協議
  • 弁護士の選定
  • 離婚協議書の作成
  • 裁判所への申し立て
  • 離婚調停や審判
  • 離婚届の提出

相談と協議

 夫婦は離婚を考えるきっかけや問題点を話し合い、相互に意見を交換することが重要です。専門家の意見を聞くこともおすすめです。

弁護士の選定

 離婚手続きには弁護士の助言やサポートが必要です。経験豊富な弁護士を選び、個々の状況に合わせた最善のアドバイスを受けましょう。

離婚協議書の作成

 離婚協議書は、離婚に関する条件や取り決めを明記した書面です。財産分与や養育費、面会交流などについて合意がまとまるように作成します。

裁判所への申し立て

 離婚協議が合意に至らなかった場合や協議離婚ではなく訴訟離婚を選ぶ場合、裁判所に離婚の申し立てを行います。

離婚調停や審判

 裁判所では離婚調停や審判が行われます。争点の解決や離婚に関する判断が行われるため、法的手続きに従って対応しましょう。

離婚届の提出

 離婚が成立した場合、夫婦は役所に離婚届を提出します。届け出後、正式に離婚手続きが完了します。

 これらの手続きは、地域や個別の状況によって異なる場合があります。離婚に関する法律や手続きに詳しい専門家の助言を受けながら、スムーズな手続きを進めることが大切です。

熟年離婚後の生活は?将来を見据えた生活の展望

離婚したての女性

 熟年夫婦の離婚後、将来を見据えた生活の展望は多くの人にとって重要なテーマです。この記事では、熟年離婚後の末路についてと、将来の生活の展望について詳しく解説していきます。

 この記事を読むことで、熟年離婚後の人々の実際の経験や生活の変化を知ることができます。離婚後に直面する困難や課題、再出発への道筋についても取り上げます。熟年離婚後の末路についてのリアルな情報を通じて、自身の将来の展望を見据え、離婚後の生活をイメージしましょう。

熟年離婚後の生活

 熟年離婚後の生活は、人によって異なるものです。そりゃそうですよね。人の人生なんて十人十色なんですから。

 ただ、離婚後の生活にはさまざまな要素が関与し、それぞれの状況や選択によって将来の展望が変わってきます。以下に、熟年離婚後の一般的な生活について説明していきます。

  • 新たな自己発見と再出発
  • 経済的な安定への挑戦
  • 社会的なつながりの再構築
  • 心理的なケアと成長

新たな自己発見と再出発

 熟年離婚は、新たな自己発見や再出発の機会を提供します。自分自身の興味や趣味に時間を費やし、新たな人間関係を築くことで、充実した生活を送ることができます。

経済的な安定への挑戦

 離婚により経済的な不安定要素が生じる場合もありますが、新たなキャリアや仕事に挑戦することで経済的な安定を追求することができます。再就職や起業など、自分自身の力で新たな収入源を見つけることができるかもしれません。

社会的なつながりの再構築

 離婚後、新たなコミュニティや友人関係の構築が重要です。趣味のサークルや地域のボランティア活動に参加することで、新しい人々とのつながりを築くことができます。

心理的なケアと成長

 離婚後は心理的なケアが必要な場合があります。専門家のサポートやカウンセリングを受けることで、適切なアドバイスや助言を得ながら自己成長を促進することができます。

 熟年離婚後の末路は、離婚前の状況や人々の選択によって大きく異なるものです。一人ひとりが自身の目標や幸福を追求し、前向きな人生を築くことができるでしょう。熟年離婚後の展望を明確にし、必要な支援やサービスを活用しながら、自分自身の幸せを追求してください。

熟年離婚後の生活の展望と将来への適応策

 熟年離婚後の生活の展望は、個人の状況や目標によって異なります。ここでは、熟年離婚後の生活の展望や将来への適応策について考えてみましょう。

  • 新たな目標と生きがいの見つけ方
  • 経済的な安定と資産管理
  • 健康とメンタルケアの重要性
  • 社会的なつながりの維持と新たな人間関係の構築

新たな目標と生きがいの見つけ方

 熟年離婚後は、新たな目標や生きがいを見つけることが重要です。自分の興味や情熱に向かって挑戦することで、充実感や達成感を得ることができます。趣味や学習、ボランティア活動など、自分自身が楽しみながら成長できる活動を見つけましょう。

経済的な安定と資産管理

 熟年離婚後は、経済的な安定を追求する必要があります。財産分与や収入源の見直しを行い、将来の資金計画を立てましょう。節約や投資、資産の有効活用などを考えることで、経済的な安定を確保することができます。

健康とメンタルケアの重要性

  熟年離婚後は、健康管理とメンタルケアにも注意を払う必要があります。定期的な健康チェックや適切な運動、バランスの取れた食事を心掛けましょう。また、ストレス管理や心理的なケアにも時間を割くことが重要です。

社会的なつながりの維持と新たな人間関係の構築

  熟年離婚後は、社会的なつながりを維持することや新たな人間関係を構築することが大切です。友人や家族との交流を大切にし、趣味や興味のある活動に参加することで、新しい出会いや人間関係を築くことができます。

 熟年離婚後の生活の展望は、前向きな考え方と自己肯定感を持つことが重要です。自分自身の幸せを追求し、将来への適応策を見つけながら、新たな人生を歩んでいきましょう。専門家のアドバイスやサポートを受けながら、自分自身の幸福と充実した生活を実現するための道を探しましょう。

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熟年離婚の原因トップ5まとめ

熟年離婚を悔やむ男性

 この記事では、熟年離婚の原因についてランキング形式で紹介しました。

 1位の原因は「性格の不一致」でした。夫婦は長い間一緒に生活していく中で、お互いの個性や性格の違いに気づくことがあります。これが最も多くの熟年夫婦の離婚の原因となっています。

 2位以降の原因には、「コミュニケーション不足」「経済的な問題」などがあります。これらの原因も、熟年夫婦の離婚に影響を与える重要な要素となっています。

 熟年離婚にはさまざまな事情や背景がありますが、夫婦間のコミュニケーションや問題解決能力の重要性が浮き彫りになります。夫婦がお互いを理解し合い、話し合いを通じて解決策を見つけることが大切です。

 繰り返しになりますが、

決して熟年離婚を推奨しているわけではありません

 熟年離婚は人生の新たな節目であり、再出発の機会でもあります。自分自身の幸せや生き方を見つけるために、専門家のサポートや家族・友人の支えを頼りにすることが大切です。

 この記事を読み、熟年離婚の原因ランキングや離婚に伴うさまざまな要素を理解することができたと思います。熟年夫婦の離婚について深く知ることで、将来の結婚やパートナーシップに対する理解が深まります。大切な人との関係を築くために、コミュニケーションや相互の理解を大切にすることを忘れずに進んでいきましょう。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

アラカワ@カンタロウ

 アラカワ@カンタロウと申します。通称アラカンです。

 地方都市のマスコミ関係の会社にライターとして勤務し、現在58歳。会社をリタイアする60歳まで残り2年となり、セカンドキャリアとしてブログを選びました。2023年12月に始めたばかりの新米ブロガーです。

 58年間生きてきて、そこそこ豊富な恋愛経験を重ねてきました。多くの修羅場も経験してきました。マスコミ関係という仕事上、熟年結婚したカップル、熟年離婚したカップル、マッチングアプリで知り合い結婚したアラカン夫婦・・・多様な形の男女に取材したり、話を聞いたりしてきました。

 これまでのキャリアを生かし、アラカン世代の婚活に役立つ情報や、アラカン世代の恋愛事情を分かりやすく、赤裸々に発信していきます!

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