こんにちは、アラカンです。
結婚相手や既存のパートナーとは別の「２番目のパートナー」であるセカンドパートナーと出会うことができたなら、ほとんどの人ができる限り長続きさせたいと思うでしょう。
しかし、結論を言います。
セカンドパートナーと長続きするのは非常に困難です。
セカンドパートナー関係にある男女の半数近くが、１年以内に別れています。
セカンドパートナーが長続きしない主な理由は、以下の７つです。
- 過去の未解決の問題がある
- コミュニケーションが不足している
- 信頼が欠如している
- 価値観や目標が異なっている
- 日常生活で衝突しがちである
- 浮気や不貞行為がある
- 家族や友人との関係性に問題がある
ただ、私アラカンは、セカンドパートナー（既婚者）と５年以上長続きした実績があります。
私アラカンが経験を踏まえて書いた当ブログは、以下の人必見です。
- セカンドパートナーと長続きしたい人
- 長続きするセカンドパートナーと出会いたい人
セカンドパートナーと５年以上長続きした実績を持つ私アラカンが、自身の経験を踏まえながら、セカンドパートナーと長続きする８つの方法について、分かりやすく丁寧に説明します。
書いているのはこの私
58歳ブロガー/本業はキャリア33年のベテランライター/アラカン世代の婚活・恋愛に関する取材経験豊富/職場で知り合ったセカンドパートナーと５年続く/既婚/
セカンドパートナーが長続きせず1年以内に別れる７つの理由
せっかくセカンドパートナーができたんだから、できるだけ長くお付き合いしたいなあ。
と思う男性は多いですが、セカンドパートナーができても半数近くの人は１年もちません。
既婚者専用マッチングアプリ「ヒールメイト」を運営するレゾンデートル社が2023年８月に実施したアンケート結果によりますと、セカンドパートナーの経験がある男女350人（30～59歳）のうち、交際期間が３カ月未満だった人は全体の15.7％、３カ月～１年未満だった人は29.4％でした。
つまり、半数近くの45.1％の人が、１年以内にセカンドパートナーの関係を解消しているのです。
| セカンドパートナー交際期間 | |
|---|---|
| ・３カ月未満 | 15.7％ |
| ・３カ月～１年未満 | 29.4％ |
| ・１年～３年未満 | 26.6％ |
| ・３年～５年未満 | 7.1％ |
| ・５年以上 | 21.1％ |
セカンドパートナーの関係が1年以内に別れる理由はさまざまですが、以下に具体的な８つの理由を詳しく説明します。
過去の未解決の問題がある
セカンドパートナー同士がそれぞれの前の関係や過去のトラウマを解決せずに新しい関係を始めると、その問題が再び浮上し、関係の崩壊につながることがあります。
私アラカンの経験から言わせていただくと、セカンドパートナーの過去には触れない方がいいです。極力、過去のことや家庭のことは聞かないでおきましょう。
過去の問題を蒸し返したり、しつこく聞き出そうとすると、セカンドパートナーの関係はたちまち悪化します。長続きしません。
コミュニケーションが不足している
セカンドパートナー同士がお互いの気持ちやニーズを十分に理解し合えないまま、コミュニケーション不足に陥ると、関係が疎遠になり、結果的に別れることがあります。
お互い過去のことは聞かない方がいいですが、だからといってコミュニケーションを取らないと、どんどん関係が悪化します。
信頼が欠如している
過去の経験から信頼が揺らぎやすい状況下では、セカンドパートナー同士の信頼関係が十分に構築されず、関係が崩壊することがあります。
価値観や目標が異なっている
セカンドパートナー同士が異なる価値観や人生の目標を持っている場合、関係が不一致となり、長期的なパートナーシップが難しくなることがあります。
日常生活で衝突しがちである
お互いの生活スタイルや日常生活の合わせ方がうまくいかない場合、摩擦が生じ、関係が悪化しやすくなります。
浮気や不貞行為がある
過去の不倫や浮気の経験から、セカンドパートナー同士が相手の不貞行為を疑うことがあり、信頼関係が崩れることがあります。
家族や友人との関係性に問題がある
セカンドパートナー同士の家族や友人との関係が円滑でない場合、その影響が関係に及び、別れる要因となることがあります。
これらの理由は単独で関係が崩壊する可能性もありますが、しばしば複数の要因が絡み合って関係が破綻することもあります。関係を長続きさせるためには、これらの要因を認識し、適切な対処法や予防策を講じることが重要です。
セカンドパートナーと長続きする８つの方法
セカンドパートナーと長続きするためには、守るべき８つのルールがあります。
私アラカンも含め、セカンドパートナーーと長続きしている人は、以下の８つのルールを守っています。
セカンドパートナーとの長続き歴５年の私アラカンが、５年間長続きしたときの経験を踏まえて分かりやすく丁寧に説明します。
オープンなコミュニケーションを心がける
セカンドパートナーはお互い別のパートナーがいる者同士ですから、頻繁に会えるわけではありません。
なので、不満や感情を素直に伝えることが重要です。お互いが率直に意見を交換し、コミュニケーションを大切にすることで、誤解や疑念を解消し、関係を強固に保つことができます。
セカンドパートナーはお互い家庭を持っていたり、仕事を持っていたりする身です。会えたときはしっかりとコミュニケーションを取り、会えないときはLINEなどでコミュニケーションを取り、心をつなぎとめておくことが大事です。
相手のニーズを理解し尊重する
セカンドパートナーの感情や欲求を理解し、尊重することが大切です。お互いが相手の立場を考え、優先順位をつけることで、関係がバランスよく発展し、長続きします。
セカンドパートナーが何を思っているか、何を求めているかを的確に判断する必要があります。そのためにも、日ごろからオープンなコミュニケーションを心がけることが大事なのです。
共通の目標や価値観を共有する
長期的な関係を築くためには、共通の目標や価値観を持つことが重要です。お互いが共通の目標を追求し、共通の価値観に基づいて行動することで、関係が結束し、長期間続くことができます。
過去の問題に対処する
過去のトラウマや問題を解決することが関係を健全に保つために重要です。過去の問題を放置せず、適切に対処することで、関係が安定し、長期間続くことができます。
お互いの家庭で過去に問題があったり、トラブルを抱えている状況ではセカンドパートナーの関係は長続きしません。話し合って適切に対処するか、それともお互いの家庭の問題だから触れないでおくか、ケースバイケースで適切に対処することが大事です。
信頼関係を築く
お互いの信頼関係を築くことが不可欠です。信頼があれば、お互いが安心して本音を話し合い、関係が深まります。信頼関係が築ければ、関係は長続きします。
オープンなコミュニケーションを心がけるのと同じくらい大事なのが、この「信頼関係を築く」です。アラカンの経験上、断言できますが、信頼が揺らぐと間違いなくセカンドパートナーの関係は悪化します。日ごろから信頼関係を築いておくことが大事です。そのためにはふだんからのオープンなコミュニケーションが大切なのです。
時間を大切にする
セカンドパートナーは、お互いに家庭や仕事を持っています。なので、セカンドパートナーと一緒に過ごせる時間には限りがあります。
お互いの時間を尊重し、適切に配分することが大切です。定期的なデートや共同の趣味を楽しむことで、関係が深まり、長期間続くことができます。
仕事の合間や仕事帰りに、ほんの短い時間でもいいので、会ってコミュニケーションを取ることが長続きする秘訣です。ほんの短い時間でも、会って顔を見るだけで安心できるのです。
柔軟性を持つ
セカンドパートナーはお互い家庭や仕事を持つ身ですから、予期せぬ変化や困難に対処するために、柔軟性を持つことが重要です。お互いが柔軟に対応し、協力して解決策を見つけることで、関係が強化され、長続きします。
会う約束をしていたのに、家庭の用事や急な仕事が入って突然会えなくなることも多々あります。楽しみにしていたのに急に会えなくなるとがっかりしますが、そこは割り切るしかないです。いちいち落ち込んでいては、セカンドパートナーとの関係は長続きしません。
感謝と愛情を示す
お互いに感謝の気持ちを表し、愛情を示すことが関係を長続きさせる秘訣です。日常の小さな善意や励ましを大切にすることで、関係が豊かになり、長期間続くことができます。
先に説明しました「オープンなコミュニケーションを心がける」「信頼関係を築く」とも共通しますが、なかなか会えない分、常に感謝と愛情を示すことが大事です。気持ちが大事ですが、気持ちだけではなかなか伝わらないこともあるので、きちんと言葉で伝えることが大切です。気持ちと言葉もうれしいですが、予期せぬプレゼントを贈ることでさらに愛情が深まります。
感謝と愛情を示すにはペアリングが効果的
セカンドパートナーが喜ぶ予期せぬプレゼントはさまざまあります。
花束やワイン、洋服、靴なども喜ばれますが、セカンドパートナーが家庭がある人だったら、持って帰るのが大変です。
どうしたの、これ？ 誰からもらったの？
と、疑われる可能性があるからです。
セカンドパートナーに贈るプレゼントとして私アラカンがおすすめするのが、ペアリングです。
ふだんは隠しておいて、２人で会うときだけに身につけるのです。
２人だけの秘密です。
愛情が深まること確実です。
FREE STYLEのペアリングがおすすめ
セカンドパート名にプレゼントするなら、さりげなくオシャレで価格も手ごろな「FREE STYLE」のペアリングがおすすめです。
リングだけでなく、ペアのネックレスもあります。
センスの良いアクセサリーがそろっているので、セカンドパートナーに確実に喜ばれます。
セカンドパートナーとの関係は最終的にどうなるのか？
セカンドパートナーと５年長続きした私アラカンが、断言します！
セカンドパートナーの関係が、未来永劫続くことはありません。
結婚とは違うのですから、セカンドパートナーの関係には終わりがあります。
セカンドパートナーとの関係は最終的にどうなるのか。
主に以下の５つのパターンになります。
- とりあえず長続きする
- 結婚や共同生活に発展する
- 自然消滅する
- 問題やトラブルによる終了
- 別れることを決断する
セカンドパートナーとの長続き歴５年の私アラカンが、分かりやすく説明します。
とりあえず長続きする
セカンドパートナーとの関係が長期間続く場合、お互いがしっかりとしたコミュニケーションを取り、信頼関係を築いています。
お互いのニーズや期待を理解し合い、相手を尊重しながら関係を構築しています。長続きする関係では、将来的にはパートナーシップを深め、共に成長し合うことを目指します。
私アラカンも、紆余曲折ありながら、幾度の危機を乗り越えながらも５年以上長続きしました。先に説明した長続きする８つのルールを実践すれば、５年以上は長続きするでしょう。
結婚や共同生活への展開
一部のセカンドパートナーの関係は、結婚や共同生活に発展する場合もあります。お互いの関係が安定し、将来を共に歩むことに対する希望や意志があれば、結婚や同居を考えるケースもあります。
最終的に結ばれるのでハッピーエンドといえばハッピーエンドなのでしょうが、そうなる前にはお互いの家庭やパートナーと精算する必要があります。可能性としてゼロではありませんが、結婚や共同生活に発展するには高いハードルが待ち構えています。
自然消滅する場合もある
一部のセカンドパートナーの関係は、自然消滅する場合もあります。お互いの関係が進展せず、互いに合わないことや価値観の不一致が浮き彫りになる場合、関係は終了することがあります。
私アラカンの場合は、このパターンでした。職場が変わり仕事が忙しくなったのをきっかけにだんだん疎遠になったしまいました。
問題やトラブルによる終了
セカンドパートナーの関係が問題やトラブルに見舞われる場合、関係は終了する可能性があります。信頼関係の崩壊や、お互いの価値観の不一致、浮気や不貞行為などが原因で関係が破綻することがあります。
お互いの家庭た職場には隠してセカンドパートナーの関係を続けてきたのにバレてしまった、などの理由で強制的に終了せざるを得ないパターンです。こうならないように、セカンドパートナーとの関係を続けるには細心の注意が必要です。
別れることを決断する場合
最終的に、セカンドパートナーとの関係が続ける価値がないと感じる場合、お互いが別れることを決断することもあります。関係が健全でない、お互いのニーズや希望が不一致、またはお互いの成長の方向性が異なる場合、別れが最終的な結末となることがあります。
前向きな関係解消、とでも言いましょうか。お互いが納得しての関係解消なら問題ありませんが、どちらかが納得しないままで強制的に関係を解消すると、後にトラブルに発展する可能性があります。お互いによく話し合って結論を出すことが大事です。
以上のように、セカンドパートナーとの関係の最終的な結末はさまざまです。関係の質やお互いの意志、状況によって異なりますが、お互いのコミュニケーションや理解、そして相互の信頼関係が関係の最終的な結末を大きく左右する要素となります。
長続きする理想のセカンドパートナーと出会う方法
長続きする理想のセカンドパートナーと出会う方法はさまざまあります。
以下、具体的なアプローチ方法について、具体的に分かりやすく紹介します。
マッチングアプリを活用する
長続きするセカンドパートナーと出会うのに最も有効な方法は、マッチングアプリです
長続きするセカンドパートナーと出会うためにマッチングアプリを使うメリットは以下の３つです。
- 同じ目的の異性と容易に出会える
- 居住するエリアを選べる
- 事前に十分コミュニケーションが取れる
でも、マッチングアプリって結婚してる人はダメなんでしょ？
と思っている人もいるでしょう。
最近では既婚者専用のマッチングアプリもずいぶん増えてきています。
ただ、長続きする理想のセカンドパートナーと出会える既婚者専用マッチングアプリは、以下の３つです。
それぞれ特徴があり、料金設定も違うので、上記の３つのマッチングアプリをよく比較して、まずは無料登録してみることをおすすめします。
コミュニティやイベントに参加する
長続きするセカンドパートナーを見つけるためには、自分と共通の興味や価値観を持つ人々と出会う機会を増やすことが大切です。趣味のサークルやイベント、コミュニティ活動に積極的に参加しましょう。
【結婚相談所比較ネット】
友人や知人の紹介を受ける
自分の友人や知人の紹介によって、長続きするセカンドパートナーに出会うこともあります。身近な人からの紹介は信頼性が高く、共通の友人や知人を通じて出会うことで、関係性がより強固になることがあります。
セカンドパートナーと長続きする８つの方法まとめ
セカンドパートナーと長続きする８つの方法のまとめです。
コミュニケーションを大切にする
長続きする関係を築くためには、お互いの思いやりや理解を示すコミュニケーションが不可欠です。素直な気持ちを伝え合い、問題が起きたら話し合うことで関係が深まります。
信頼関係を築く
お互いの信頼を裏切らず、誠実に接することが重要です。信頼があれば関係はより強固になり、困難な時でも支え合うことができます。
お互いの個々の時間を尊重する
一緒に過ごす時間だけでなく、お互いの個々の時間や趣味を尊重することが必要です。互いの自立性を尊重することで、関係が健全に発展します。
感謝の気持ちを表す
お互いの善意や努力を常に感謝し合うことで、関係がより深まります。小さなことでも感謝の気持ちを表すことで、相手との絆が強まります。
共通の目標を持つ
お互いが共通の目標や価値観を持つことで、関係がより強固になります。共通の目標に向かって協力し合うことで、関係が深まります。
喜びを共有する
お互いの喜びや成功を共有し、お互いの成長を喜び合うことが大切です。共に喜びを分かち合うことで、関係がより幸福になります。
適度な距離を保つ
適度な距離を保つことで、お互いの個々の空間や自由を尊重し、関係が健全に発展します。適切な距離感を保つことで、関係が長続きします。
失敗や困難を乗り越える
関係には失敗や困難がつきものですが、お互いに支え合い、困難を乗り越えることで関係がより強固になります。困難を共に乗り越えることで、関係が長続きします。
これらの８つの方法を実践することで、セカンドパートナーとの関係がより深まり、長続きする可能性が高まります。相手との絆を大切にし、お互いを尊重しながら関係を築いていきましょう。
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